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日本バイリーン株式会社
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FAQ一覧

その他のご質問 
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Cellbed について
Q:

材質・構造について教えてください

A:
高純度のシリカ繊維からなる多孔質シート構造を有します。
解説:

Cellbed はシリカ繊維で構成された多孔質構造であり、10 μm 前後の孔径と高い空隙率(> 95 %)を有しています。繊維成分であるシリカ以外の化学成分や動物由来成分を使用していませんので、溶出物が細胞培養に影響を与える心配がありません。さらに、化学的にも安定しているため、強アルカリ以外の試薬であればご使用いただけます。

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Q:

滅菌はしてありますか?

A:
電子線滅菌済みの状態でご提供します。
解説:

透明フィルム製の滅菌バッグに封入してご提供します。クリーンベンチ内で滅菌バッグを開封してご使用ください。

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Q:

保存方法について教えてください

A:
直射日光、高温多湿を避け、室温で保存してください。 
解説:
Cellbed は劣化しにくい物質からなりますが、包装材が劣化する恐れがありますので、直射日光や高温多湿になる場所での保存は避けてください。
Q:

どのような加工を依頼することができますか?

A:
形状、サイズ、厚み、密度、孔径を調整することができます。 
解説:
形状、サイズ、厚み、密度、孔径を調整することができます。また、ファイバー表面の水酸基量を調整することで、細胞接着性の制御や、水酸基を介した機能性物質 (ヒドロキシアパタイト、金属イオン、各種ポリマー) の付与が可能です。詳しくはこちらからお問い合わせください。
Q:

廃棄方法について教えてください

A:
・ ウェルプレートと分離可能なもの(CB-06CT, CB-24CT, CB-24WT): 

ウェルプレートから取り出し、「ガラス」と同様の分類で廃棄してください。 使用済みのものは、所属機関の取り決めに従って適切な処理を行った後に廃棄してください。

・ ウェルプレートと一体型のもの(CT-96WT):

所属機関の取り決めに従い、他の実験用プレートと同様の方法で廃棄してください。

解説:

Cellbed はガラスの主成分であるシリカからなりますので、Cellbed 単独の場合はガラスと同様に扱ってください。一方、プレート一体型のものは、シリカの総含有量が 0.1% 以下になりますので、通常の実験用プレートと同様に廃棄することができます。

培養プロトコルについて 
Q:

どのような細胞に使用できますか?

A:

増殖する不死化細胞株に使用できます。 

解説:

増殖性を有する不死化細胞株の 3 次元培養に適しています。なお、増殖性の非接着性細胞は接着しませんが、担体内部に細胞が保持され、高密度・3 次元的に配置することができます。一方、増殖性を有しない細胞、接着性の弱い初代細胞などの一部の細胞では、3 次元化が困難な場合があります。また、iPS 細胞、ES 細胞についてはまだ培養実績がありません。

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Q:

細胞の回収、継代はできますか?

A:

表層の細胞の回収・継代することは可能ですが、すべての細胞の回収をすることは困難です。

解説:
多孔質の形状上、担体内部の細胞をすべて回収することは困難です。そのため、継代培養、フローサイトメトリーによる解析には向いていません。Cellbed で細胞を培養した後は継代せずに、培養上清を用いた解析(MTT 法など)、細胞成分を抽出して行う解析(リアルタイム PCR、Western Blotting など)、蛍光観察などにご使用ください。
Q:

培養に特別な機器や試薬、培地が必要ですか?

A:
特別な機器、試薬は必要ありません。滅菌済みの平先ピンセットのみご用意ください。
解説:

その他の機器や試薬、培地は通常の培養と同じものを使用します。

Q:

細胞の定量方法について教えてください 

A:

生細胞数については比色定量法(WST-8 法, Calcein-AM 法)、全細胞数については細胞成分(DNA, タンパク質)から定量する方法を推奨しています。

 (各種プロトコルはこちらから

解説:
多孔質の形状上、はく離処理により全細胞を回収することは困難なため、トリパンブルー染色などによる細胞数カウントは推奨していません。
Q:

細胞の RNA を抽出することはできますか?

A:

可能です。

プロトコルはこちらから) 

解説:

市販の抽出キットを用いて抽出が可能です。抽出した RNA はリアルタイム PCR 解析、マイクロアレイ解析などにご使用いただけます。

Q:

細胞のタンパク質を抽出することはできますか?

A:

可能です。

プロトコルはこちらから) 

解説:

一般的な細胞溶解試薬で抽出が可能です。抽出物の粘度が高く扱いにくい場合には超音波破砕機をご使用ください。抽出したタンパク質は全細胞数定量、Western Blotting 解析などにご使用いただけます。

Q:

各種顕微鏡観察はできますか?

A:

蛍光顕微鏡、走査型電子顕微鏡(SEM)での観察に適してします。

(プロトコルはこちらから: 蛍光染色および蛍光観察方法免疫染色方法) 

解説:
Cellbed は、培地中では半透明のため、培地中で鮮明な像を取得することは困難です。一方、市販の褪色防止封入剤に屈折率が近く、それらを添加すると透明化することができます。また、自家蛍光もないため、蛍光顕微鏡観察に適しています。さらに、凍結乾燥を行えば、SEM での観察も可能です。 
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